欧米の人はなぜ目が合うとにこっとスマイルするのか
こんにちは、シキです。
海外に行ったり、日本に来ている外国人と目が合うと、結構な確率で相手がスマイルしてきます。
スマイルされてこっちが無表情なのも申し訳ないのでぎこちなくスマイルするわけですが、初めてやられたときは結構ビビります。
外国人がみんなスマイルしてくるかと言えばそうでもなく、アジア系の人はあまりしてくれません。
ではどんな人がスマイルしてくれるのか、また何故そんなことするのか?といったあたりを考えてみようと思います。
※なぜそんなことをするのか?の結論はTo be continuedです・・・
どんな人がスマイルしてくれるのか
私の過去の経験を振り返ると、
・ヨーロッパ圏:スマイルしてくれる
・インド:お金持ちそうな人はしてくれる
・オーストラリア:してくれる
・タイ:してくれない
・台湾:してくれない
・フィリピン:してくれない
・アメリカ:してくれない
という感じです。
整理すると、
・スマイルする:ヨーロッパ系の人および、その文化の影響を受けてそうな土地
・スマイルしない:その他
という感じですね。
オーストラリアは過去イギリスの植民地だったから
アジアはそもそもそんな文化がないから
インドのお金持ちそうな人は・・・しょっちゅうヨーロッパに行っているからでしょうかね。(だいぶ適当)
ではヨーロッパの方々がなぜスマイルしてくるのかについて考えてみます
なぜスマイルするのか
ある人は、ヨーロッパでは第二次世界大戦が終わる前まで長きにわたって戦争を続けていたため、「敵意がないこと」示すためにスマイルするようになったという説を唱えました。
実際の歴史はどうなんだ?と思ってググってみると、確かに戦争は多いです。
では微笑みの文化の無いアジアはどうなんだ?というと、
十分たくさん起きています。むしろ世界大戦後にもまだまだ紛争が起き続けています。
もし仮に「敵意がないこと」を示すためにスマイルするのであれば、アジアでも同じような文化は形成されてもおかしくないはず・・・
これに対する仮説としては
・ヨーロッパ以外には相手に対する「敵意がない」ことを示す何かがある
・そもそも「敵意がない」ことを示さなくてもよい文化が形成された背景がある
・ヨーロッパ人がスマイルするのは「敵意がない」ことを示すわけではない
などですかね・・・もうちょっと調べたり、色んな国の人に聞いてみて、追記したいと思います。
ではまた。